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妊娠検査薬として使う排卵検査薬の精度とは

排卵検査薬で妊娠検査が出来る仕組み

排卵検査薬は、女性の排卵時期を知ることができるツールですが、インターネットでは「妊娠検査も行なうことができる」という情報も確認することができます。それは本当のことなのでしょうか?

排卵検査薬と妊娠検査薬とは?

検査薬の仕様によって異なるものもありますが、一般的にはお互い尿を検査薬にかけて「陽性」「陰性」という結果を確認するのは同じです。その結果とは当然、排卵検査薬は「排卵日」、妊娠検査薬は「妊娠」となります。それでは、使い方が同じであれば、どのような仕組みで判別しているのでしょうか?じつは、女性の体に存在しているホルモンに反応しているのです。

排卵検査薬とは?

性腺刺激ホルモンの1つである「黄体形成ホルモン(LH)」に反応して、結果を表示する検査薬です。排卵の時期になると、女性の体ではこのLHが大量に分泌されます。この時期のことは「LHサージ」とよばれており、開始から36〜40時間後に一旦ピークに到達して、そのおよそ10〜12時間後に排卵が起こるのです。つまり、排卵検査薬はLHサージによって上昇したLH値を検知する検査薬というわけです。

妊娠検査薬とは?

「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」とよばれるホルモンを検知するのが、妊娠検査薬です。これは、受精卵が子宮内膜に無事に着床して妊娠が成立することによって、体内で作られるホルモン。検査薬によっては異なりますが、一般的には尿の中にある「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」が50mIU/mLに達すると「陽性反応」がでる検査薬がほとんどです。

排卵検査薬で妊娠時期を知ることは可能か?

結論からいって排卵検査薬で妊娠時期を知ることはできないことではありません。ですが、確実性は伴わないので、自身が妊娠しているのかを知りたい方は妊娠検査薬を使うことをオススメします。

それというのも両方の検査薬で検知することができる「黄体形成ホルモン」と「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」には共通する構造があります。その部分に排卵検査薬が反応してまれに「陽性反応」を示すことがありますが、それは偶発的な結果であり、何ら妊娠を確証するものではありません。

それぞれの結果を正しく知りたいのであれば、必ず用途に合わせた検査薬を使用するようにしてください。また、近年ではインターネットなどで海外製の検査薬も購入することができます。海外製だからといって正確性に欠けるということは決してありませんが、取扱説明書などが英語をはじめとした外国語で書かれているものがほとんどです。検査薬は、きちんとした使い方を把握しないまま検査をしなければ正確な結果を得ることはできません。慣れないうちは日本製の検査薬を使うようにしておくといいでしょう。

排卵検査薬は妊娠検査薬としては精度が低いかも

繰り返しますが、排卵検査薬によって妊娠をしているかどうかを判断することは不可能ではありませんが、決してその結果に確実性は伴いません。ただ単に、LHサージが長かったのかもしれませんし、排卵が2回あった、もしくは排卵が遅かったということも十分に考えられます。

一部では、ある海外製の排卵検査薬を使うことで、妊娠が検知できたというブログ記事なども見かけます。この記事によると「海外製品は日本製よりも単価が低く、まとめて購入する機会も多いことから、排卵時期以降も使うと便利」という内容でした。このような記事を鵜呑みにして、コストパフォーマンスを理由に、きちんとした検査薬で検査を行なわないことは、手間と時間をムダにすることになり、妊活に対するモチベーションを下げることにもつながります。例えば、排卵検査薬で陽性反応を確認して、待望の赤ちゃんができたと喜び、数日後に妊娠検査薬で再確認したら陰性が出て、希望から絶望に落とされてしまう。そんな思いでは、また赤ちゃんを、という気持ちも消え失せてしまうでしょう。

近年の妊娠検査薬は過去よりも精度が向上しているおかげで、ほぼ高確率の判定結果を得ることができます。それなのに、わざわざ確実性の薄い排卵検査薬でその代用をする必要はありません。

排卵日が知りたいときには「排卵検査薬」。そして妊娠の可否を知りたいときには「妊娠検査薬」を使うことを、強くオススメします。